2013年

3月

17日

回り道をするということ

今日の朝日新聞にて。

 

近年、大学を卒業してすぐに教職に就かず、一度民間企業に就職して、「転職」というかたちで教師に就く若者が増えているとのこと。一例として、3年間ベネッセで勤務した後、教員になったケース、リクルートエージェントに勤め、教員になったケースなどが紹介されていた。

 

いわゆる「回り道」である。

教師には担当教科を指導するという役割だけではなく、成長期の子供たちの人間性、社会性を高めると行った役割も担う。事実、「総合的な学習」が追加されたり、「道徳」の強化が議論されている。

 

だからこそ、こういった従来の教員スタイルとは型破り的な経験をした者がこれから必要とされてくることは言うまでもない。

 

このことは、教職だけに言えることではないと思う。

専門的な能力、ではなく、広く浅くとも、まんべんなく幅広い能力が必要とされている。

 

今後の将来の決め方に参考になる記事であった。

 

 

朝日新聞「教育あしたへ 先生の挑戦」

http://digital.asahi.com/articles/TKY201303160519.html

※全文読むには確か有料会員にならないといけないと思う

ちなみに3月17日の朝刊に掲載されている。

 

 

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